2022.01.28

こんにちは！

 

 

今年の冬は暖かいかと思えば、やはり急に寒くなりましたね。

 

昨今の季節通りではない気候は、なによりツライ。

免疫力がダダ下がりです。

 

 

となると、人も犬もやっぱりちゃんと食事して免疫力を高めることが長寿の秘訣なのは間違いありません。

 

大切な愛犬の長寿の秘訣ともいえる毎日のお食事。

Grand slamでは、『お肉たっぷりな生食』をオススメしています。

 

 

しかし、この『生食』、現状は一般的にはまだまだ受け入れられておりません。

 

結構、否定的なご意見も多いですよね。

 

 

確かに『生』ってなると食中毒の心配などありますし…。

 

でも、それも食べるのが我々人間であれば、の話であって、

すでに腐っている食べ物を与えるわけではないし、

犬と人間では、そもそもの消化器官の違いなどもありますし、

 

と、長くなるのでここでは割愛します。

 

 

 

で、今日の本題なのです。

 

 

～ 最近思う事 ～

 

「生食に懐疑的な人って、本当に愛犬に生食を与え続けたことがあるのだろうか？」

 

ってことです。

 

 

生食に対して否定的なご意見はよく見かけますが、そのご意見はいったい誰発信なのか？

 

 

ネットで見た感じ、ほとんどが売りたい自社のドライフードを販売するための誘導サイトですね。

 

「ドッグフード　おすすめ」とかで検索するとよく見かけますね。

 

各フードに点数をつけて評価しているサイトもありますね。

 

余談ですが、その評価内容に『コスパ』というのがあって不思議でした。

 

何をもってパフォーマンスの高低を決めているのか甚だ疑問です。

 

だって、そのフードを与えたワンちゃんが生涯を全うするその時まで、

あるいは超高齢で食べれなくなるまでそのフードを評価しないと

コスパの良し悪しなんて決めれないはずです。

 

一袋の価格が平均より高い・安いとかなら分かるのですが。

 

 

あとは、飼い主様個人のブログなどですね。

 

これは先に述べたものと違い、非常に信憑性があります。

 

このフードを与えると肝臓の数値が落ち着きました！

膵臓が弱くてよく吐いていたけど全く吐きません！

常に下痢気味の軟便だったのがしっかりした便をしてくれるようになりました！

 

などなど。

 

 

こういった口コミに近いご報告からの

『同じようなお悩みをお持ちの方はぜひお試しください！』

といったスタンスは非常に参考になります。

 

 

 

さて、生食フードのデメリットといえば、

生だから心配とか、値段が高いとか、冷凍庫が必要だ、

とか色々あるかもしれませんが、こうして書き出すとそこまでひどい短所と思えません。

 

腐敗している肉を使っているわけではないし、なにより新鮮な状態で出荷している

企業努力をもっと褒めてあげて欲しいと思います。

 

 

熱を加えれば確かに安全ですが、生命活動に必要で有益な菌までいなくなります。

 

人間より胃腸が短く、胃酸も強い犬や猫からすれば、

有益な菌を摂取できない方がよっぽど大問題です。

 

 

コストの問題に関しては大型犬と過ごされている方にとってはかなり変わってくるので

本当におすすめしにくいのですが、トッピングという形でもいいので

酵素・乳酸菌・血液など、生の食材からしか得られない有益な栄養を少しでも

与えてあげてほしく思います。

 

小型犬に関しては一食換算で計算すれば一般的なプレミアムフードと呼ばれる

ドライフードと何百円も変わりません。

 

約一カ月単位で購入する習慣のため、差額が大きく感じます。

 

 

で、冒頭の『最近思うこと』に繋がるのですが、一度続けていただきたいです。

 

本当に違います。

 

特に仔犬であったり、まだ若いのであれば、なおさらです。

 

 

どんな犬種であっても飼い主様が仔犬期から食事にこだわってくれているワンちゃんは

本当に綺麗で、元気で、年齢がシニア期に入っていてもどこか幼い顔つきです。

 

毛並みの良さからくる美しさと触り心地、皮膚の健やかさからくる体臭の軽減、

涙やけが起きない目の輝き、消化がうまくいってるからこその元気さ、

有益な菌を摂取できているがゆえの整った口腔環境による口臭の少なさ、

体調が良いおかげでご機嫌かつ穏やかな表情、、、

 

などなど。

 

 

挙げだしたらキリがありません。

そして、これらがその子を若々しく見せているのは間違いありません。

 

 

老犬から食事を変えるのは負担もあるので、

絶対変えたほうがいい！とまで強くは言えませんが、

身体がつくられる段階のパピーの子はぜひお試しいただきたいです。

 

 

 

愛犬の食事に限らずですが、否定的な意見を言われている商品より

特定の商品に否定的な意見を言っている人のオススメ商品にこそ、懐疑的であるべきだ、

と個人的には思います。

 

 

メリット・デメリットであれば、メリットの方にもっと目を向けたいですね！

 

 

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